名古屋（東区 白壁） 幼稚園┃柳城短大附属 柳城幼稚園: ブログ

名城公園へ青組、黄組はどんぐりひろいに出かけました。昨日の夜、風が吹いたのでさらに新鮮などんぐりが大量に落ちていました。丸くて大きいどんぐり、細いどんぐり、小さい赤ちゃんどんぐりと形もいろいろ。そして帽子ありのどんぐり、帽子だけなどなど。今日はたくさんおみやげを持って帰りました。そのままだと中からどんぐり虫が出てきますから注意してくださいね。

昨日は、お芋ほりを終えた子どもたちがそれぞれお芋の絵を描いたり、立体的に作ったりして製作で表現しました。満三桃組も砂場でお芋を掘り当てたので、絵の具を使ってお芋を作る準備をしました。お芋堀り遠足の余韻を楽しみながら子どもたちの活動は広がっていきます。

今日は昨日にもましていいお天気。
昨日のいもほり遠足でお兄さんお姉さんたちが掘ってきてくれたお芋を、満三桃組さんはお砂場でお芋ほりごっこで楽しみました。先生たちが砂場にかくして、それを桃組さんみんなでよいしょよいしょと掘り出しました。
みんなが掘ってきたお芋は袋に分けて、ようやく今日みんなお家に持って帰ります。それをすっごく楽しみにしていると伺いました。どんなお料理に変身するのかな？

青組の防災教室は、幼稚園のお向かいにある日本赤十字社愛知支部で行いました。いつも目の前にある建物なのにみんなでお邪魔するのは初めて。どきどきわくわくでお出かけしました。
エレベーターで４階へ。そこでは２部屋用意されていて、１つの部屋は災害時に使用する防災グッズや災害時のテント、トイレ、電気など実際のものをみせてもらい体験もしました。避難の際に学校体育館などに設置される実物で、家族ごとのテントの中には簡易段ボールのベットもありました。
もう１つの部屋では、地震が起きた時の幼稚園の子どもたちの様子が描かれたイラストを見てグループごとに危険探しをしました。みんな指をさしながら必死に危険探し。「棚が倒れてくるかも」「時計、花瓶が落ちてくる」「本棚に車輪がついていて転がってくる」などなど・・・
最後にこの地方にも地震が来る可能性があるかも、といわれてもピンとこない子どもたちでしたが、この防災教室の経験が少しで活かされるといいなと思います。