名古屋（東区 白壁） 幼稚園┃柳城短大附属 柳城幼稚園: ブログ

桜の花もちらほらと、園庭の花々も美しく咲き誇り、ちゅうりっぷの花が一斉に花開く中、今日は２０２０年度修了式でした。コロナ禍の中様々な工夫でなんとかこの年度を無事終えられたことは感謝です。教会で桃組・赤組と黄組の２グループに分かれて、修了式を行いました。チャプレンには今年度いろいろな行事に際して、２度・３度と礼拝を分けて行っていただき、子どもたちの密を避けるためにご協力いただきました。本当にありがたかったです。一日も早くコロナが終息し、来る２０２１年度が神様の見守りの中、平安な毎日を送ることが出来るようにと願っています。

今日は、桃組さんも体操の先生から指導していただく体操の時間を持ちました。
昨日で年長さんが卒園してしまったので、その枠をもらって、初めての体操指導を受けました。
今までは、水曜日に担任の先生と一緒に体を動かして体操らしいことを行ってきました。いつも、体操の先生と元気に体操をしているお兄さんお姉さんたちを羨まし気に見ていましたが、今日はいよいよ来年度年少組になる前に、練習を兼ねて行っていただきました。
体操の先生の事はみんなずっと知っていて、大好きで親しみを持っていたので、今日のことは楽しみにしていました。みんなちょっとどきどきもしましたが、喜んで元気に体を動かしていました。
４月からまたね。

柳城学院には大学のアピールと、保育に携わる学生さんを招く為に、「柳城ドリームプログラム」と称して、高校生たちにいろいろなプログラムを提供しています。
今日はその取り組みの中から、同じくキリスト教に建学の精神をおく、カトリックの聖カピタニオ高校の学生さんたちの希望者に、絵本の読み聞かせ体験プログラムを行いました。
昨日大学の方で絵本についての学びをした上で、今日は幼稚園に来て、子どもたちと触れ合いながら、実際に子どもたちに向けて絵本の読み聞かせをしました。
緊張気味の学生さんたちでしたが、みな、保育の仕事にとても興味を持っていて、子どもたちの姿に寄り添い一生懸命な姿を見せてくれました。子どもたちもやさしいお姉さんたちに大喜びで、すぐに関わっていきました。子どもたちにとっても楽しい交わりののひとときでした。

今日は、柳城幼稚園第１１９回卒園式を行いました。
式の前には先日思い出発表会で流したスライドショーで子どもたちの一年を振り返り、しっとりとした雰囲気に包まれました。
そして、式が始まるとちょっと緊張気味の子どもたちが入場して、礼拝から修了証書授与まで滞りなく行われました。
子どもたちのこれから歩む道が神様の光で明るく照らされますことを祈ります。

今日は来週に卒園を控えた年長組さんとのお別れ会を行いました。朝から３グループに分かれて、年長組さんと一緒に礼拝をしたり、楽しいゲームをしたり、そしてみんなで作ったプレゼントを渡したりしました。
そして、今日のお昼ご飯は、年長組リクエストのメーニューでした。「カレーうどうん・からあげ・フライドポテト・卒園おめでとうデザートにいちごを添えて」大変ボリュームのある給食でおなか一杯になりました。
また、午後には年長組さんが準備していたレストランごっこにご招待で、子どもたちは年長組の部屋に出かけて行って、またまたお腹いっぱい？いただいて楽しんでいました。
まもなくさよならのお兄さんお姉さんとの楽しい一日になりました。

今日は卒園礼拝を行いました。まもなくこの園を巣立っていく年長組さんがお家の方と一緒に教会で最後の礼拝を捧げました。
チャプレンには主の祈りについてのお話をしていただきました。これからもずっと覚えていてほしいお祈りの意味を改めて伺いました。そして、一人ひとり手をおいて祝福し神様からの力をいただきました。
幼稚園からの卒園のお祝いのプレゼントずっしりと重い「聖書ものがたり」も授与しました。
その後、子どもたちからお家の方へのありがとうの手紙を渡して、お家の方からもわが子へのお言葉をいただいて、涙のひとこまでした。
これからもずっとずっと神様の恵みが一人ひとりの上に豊かに注がれますように。

昨日夕方、いつもお世話になっている市政資料館の方が、写真のようなちらしを持って来園されました。
今日から６日（土）まで市政資料館にて、中央階段で土雛展示が行われると。せっかくなので、急遽本日お散歩がてら市政資料館まで見学に出かけることにしました。
朝は小雨が降っていてあえなく断念かと思いきや、なんとか上がった雨の止み間に、年長児と満三歳児・年少児と年中児で出かけることが出来ました。
例年年長組のキャロリングで立たせていただいている見事な大理石の中央階段に、１００体を越える土雛がお行儀よく並んでいました。子どもたちは壮大な光景を見上げて口をあんぐりしていました。
そのあとは、ぐるっと市政資料館内も見学させていただいて帰ってきました。

今日は「思い出発表会」を行いました。
今年度はコロナ禍で参観もままならず、なかなか普段の子どもたちの様子を見えいただくことができませんでした。せめてもの、「思い出発表会」
通常ですと、全学年そろって行い他学年の発表も見ていただきながら、それぞれの成長の期待を感じていただけるのですが、今年は密を避けるためにあえなく学年ごとの入れ替えで行いました。入れ替えの際には換気と椅子などの消毒もしえ、万一のことがないようにと配慮して、保護者の方にも２名までのご協力をいただいての開催となりました。
子どもたちは、ちょっと緊張しながらも、それぞれの持てる力を発揮して、一生懸命な姿を見せてくれました。いつもは、上手に張り切っていた子どもも、今日はちょっと恥ずかしくて・・・のお友達もいましたが、それぞれなりの成長の姿を見せてくれました。
年長組は間に一年間のいろいろな姿をスライドショーにしてお見せし、目頭を押さえてみえる保護者の方の姿もありました。
卒園まであとわずか、学年の終わりまであと少しとなりました。残された毎日が子どもたちにとって楽しい毎日でありますように。平安のうちに日々を過ごせますように・・・

今朝は空からの素敵な贈り物に、子どもたちは勿論のこと、先生たちも大興奮。うっすらと園庭に積もった？雪で朝から雪合戦？遊具などにうっすらある雪をかき集めてお友達や先生に小さな雪玉を作っては投げて、大盛り上がりでした。本当にちょっとだけの雪は、あっという間になくなってしまいました。

今日は近所の花屋さん名花園さんからかわいい花束をプレゼントしていただきました。コロナ禍の今、心に潤いをという政府支援のキャンペーン企画によるものです。
全園児にひとつずつ、かわいくラッピングしてくださいました。特に年長組さんにはお花屋さんから手渡しでいただき、「お花のいのちを守るためにお家に帰ったら花瓶にさしてお水をあげてね」とお話もしていただきました。
小さな子どもたちにとっては初めていただいたお花のプレゼントだったかもしれません。みんな嬉しそうに抱えていました。感謝です！