‘2013年度’ カテゴリーのアーカイブ

園長日誌      2014.1.10  No.32

2014年1月10日 金曜日

いよいよ3学期がスタートしました。
久しぶりに会う子どもたちは少し大きくなったような気がしましたし、子どもたちの笑顔を見ていると、やっぱり、この子どもたちと一緒に過ごせることは幸せなことなのだと痛感しました。
先日、道で高校時代の友だちに会った時、「あなたって、高校1年の時から幼稚園の先生になりたい!なりたい!って言ってたよね~」と言われ、そのようなことを口に出して言ってたんだとなつかしく思いました。 ですから、朝、門の前で子どもたちを待っている時も寒さより、好きな仕事をさせてもらっていることに、ありがたく思えるのです。
今朝もとても寒く、園庭の水たまりには氷が張っていました。早速子どもたちが集まり、大さわぎになりました。
「冷た~い!」と言いながら、スコップで氷を割って、ビニール袋に集めたり、砂場のお皿に細かくなった氷をたくさん入れている年中組の女の子たちもいました。
子どもたちは本当によく遊んでいます。子どもたちの元気を分けてもらいたいくらいです。
お母さん方もどうぞ無理をされず、お子さんが幼稚園へ出かけた後は、ゆっくりして、体を休めて欲しいと思っています。
子どもたちもお母さん方も元気が一番です。
(中野)

水たまり遊び

2014年1月9日 木曜日

昨日の雨で、園庭の所々に出来た水たまり付近で年長組の男の子たちが遊んでいました。
大きな水たまりを飛び越える遊びを考えたようで、大きく足を広げて勢いをつけて飛んでいました。
私は、飛んでいる様子をカメラに収めたかったのですが、カメラを見つけると、「撮ってよ!」と言って、とたんにピースを始めました。
良く見ると子どもたちの靴は泥だらけです。
「靴に穴が開いていたから、靴下まで濡れちゃったよ~」と言いながら、穴の開いた靴を見せてくれました。
良く遊んで、けんかもして、元気な子どもたちです。(園長)

3学期始業式

2014年1月8日 水曜日

今日は、始業式を行いました。
久しぶりに遊ぶ子どもたちは、皆良く笑い、友だちと係わって遊ぶことが、本当に楽しそうでした。
「今日は幼稚園があるので、子どもはうれしくて、朝も早く起きたんですよ」と話されるお母さんもうれしそうでした。
「4月から年長組なんですよね~。なれるんでしょうか?心配になってきます」とわが子の後姿を見送りながら、話して下さいました。
子どもたちは心も身体もどんどん大きくなっていきます。
元気な子どもたちの声を聞きながら、幼稚園も活気付いてきました。
子どもの力は大きいですね。 (園長)

園長日誌      2013.12.20  No.31

2013年12月20日 金曜日

運動会、いもほり遠足、音楽会等の行事も終わり、あっという間に二学期の終業式を迎えることとなりました。
一人ひとりの子どもたちの成長をお母さん方と一緒に喜ぶことが出来て幸せに思っています。叱ったり、ほめたり、このような指導でよかったのだろうかと迷ったり…若い先生方に助けられた日々でした。
私たちは集団生活の中の子どもの様子はわかりますが、その子どもがお家でどのように過ごしているのかはわかりません。
もっと園での様子も伝えさせていただき、家庭の様子も伺い、その子どもに合った言葉がけや指導に努めたいと考えています。
まだ子育ての経験のない若い先生たちですが、普段も研修に出かけ勉強をしているプロですので、信頼をして相談をして下さい。
皆さんは親心でついついがんばりすぎていませんか。冬休みは少し、お母さん方ものんびりして欲しいと思いますが、無理ですかね?
あるお母さんは、洗濯物をしまう時も「競争だよ!」と言って遊び感覚でお手伝いをさせているそうです。
「お皿を〇枚出してネ!」も数の勉強になります。
子どもたちは喜んでお手伝いをしてくれることでしょう。
大好きなお母さんにほめられることが一番うれしいことなのですよネ。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。 (中野)

空き箱で遊ぼう

2013年12月17日 火曜日

今日の預かり保育は「空き箱で遊ぼう」でした。
空き箱、新聞紙、カップラーメンの容器、輪ゴム等、たくさんの種類を用意し、自由に作っていきました。
ティッシュの空き箱に輪ゴムを巻いて、楽器を作り、指ではじいて音を出していました。
子どもたちも工夫して作り、楽しそうでしたので、次回もこのような機会を設けたいと思っています。
この日の出席人数は40名で、たくさんの子どもたちが参加してくれて、うれしかったです。(預かり保育担任二人より)

コンクリート洗い

2013年12月16日 月曜日

今日も寒い朝でした。
年長組の男の子が水道のところに集まっていたので、何をしているのかなとのぞいてみると、ちり取りに水を集めて流し、ほうきで掃除をしていました。
寒くないのかなあと気になりましたが、手を休めることなく、水を流しては、きれいに掃いていました。
子どもたちに聞くと、コンクリートを洗ってきれいにするそうです。
幼稚園では、ちりとりと子ども用の短いほうきも数本用意しています。
黄色くなったイチョウの落ち葉を集めたり、短いほうきも活躍しています。
子どもたちのお手伝いも遊びの延長上にあると思います。
生活を楽しむことは子どものほうが上手かもしれませんね。(主任)

園長日誌      2013.12.13  No.30

2013年12月13日 金曜日

11日(水)、年長組は名古屋柳城短期大学に出かけ、トーンチャイムの演奏と讃美歌をうたいました。
子どもたちに終わってから感想を聞くと、「ドキドキした」「声が出なくなった」「お姉さん先生たちの声、きれいだった!」と言っていました。
大きなマタイ教会の礼拝堂で、たくさんの学生、大学の先生方に見られて、普段元気いっぱいの子どもたちも緊張したようでした。
ありがたいと感じたことは、一緒に地下鉄に乗って、子どもたちを見守り、注意をして下さったお母さん方です。
中には小さい子をおんぶして参加して下さり、階段の多い地下鉄や子どもたちの早さに合わせて歩いて下さり、どんなに疲れたことかと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の子どもだけでなく、他の子どもを注意しながらの姿に、園という集団生活の中で保育者だけがかんばるのではなく保護者の方に助けていただき、家庭では見ることのできない集団での子どもの様子を知っていただき、子どもをまん中に置いて、共に一人ひとりの子どもの良い成長を願い、日々努めていきたいと強く思いました。
昨日のクリスマス会では、サンタさんの登場に子どもたちの心からの笑顔に私たちまでうれしくなりました。
子どもらしい子ども!この子どもたちに会わせて下さった神さまに感謝です!     (中野)

サンタクロース

2013年12月12日 木曜日

今日は、子どもたちの大好きなサンタさんが来てくれるので、子どもたちはうれしくて、うれしくて。
鈴の音が聞こえてきて、サンタさんが現れると子どもたちの顔は光が差し込んだように輝き始めました。
普段は、大人っぽい年長組の子どもたちも、サンタさんに大喜びで、夢のある子どもらしいところは、いつまでも持ち続けて欲しいなあと思いました。
サンタさんの好きなものを聞くと、温かいスープ、ご飯でした。
サンタさんに質問の時は、緊張している子もいました。
サンタさん、来年もまた来て下さいね。(年長組担任)

キャロリング

2013年12月11日 水曜日

年長組の子どもたちは、名古屋柳城短期大学チャペルのマタイ教会でクリスマスの讃美歌を歌い、トーンチャイムを演奏し、短大生皆と一緒に「もろびとこぞりて」を合唱して、クリスマスの喜びを伝えるキャロリングをしました。
少し緊張気味の子どもたちでしたが、終わってから感想を聞くと「ドキドキした」 「声が出なかった」 「お姉さん先生たちの声、きれいだった!」と言っていました。
母校で、皆と一緒にクリスマスをお祝いできることはうれしいことですね。(年長組担任)

水中メガネだよ

2013年12月10日 火曜日

朝方激しく降った雨で園庭はぐしょぐしょ・・今日は久しぶりに朝の自由遊びは室内となりました。
各クラスおもちゃや製作や、いろいろな遊びで盛り上がっていました。
年長組では、廃材などを利用して、様々な物を作っていました。
ある男の子が、出来上がった作品を自慢げに見せてくれました。
「水中メガネだよ」なーるほど、透明なプラの蓋をうまい具合にメガネに見立てて、シュノーケリングのように酸素を吸うところまで作っていました。
それを真似て何人もの子どもが工夫を凝らして思い思いに作品を作っていました。
この男の子は、朝の園庭での自由遊びも、大人がびっくりするような遊びを思いつき、毎日泥んこだらけになって遊び込んでいます。
子どもの発想って本当に素晴らしいですね。 (年長組 担任)