園長日誌      2013.12.20  No.31

運動会、いもほり遠足、音楽会等の行事も終わり、あっという間に二学期の終業式を迎えることとなりました。
一人ひとりの子どもたちの成長をお母さん方と一緒に喜ぶことが出来て幸せに思っています。叱ったり、ほめたり、このような指導でよかったのだろうかと迷ったり…若い先生方に助けられた日々でした。
私たちは集団生活の中の子どもの様子はわかりますが、その子どもがお家でどのように過ごしているのかはわかりません。
もっと園での様子も伝えさせていただき、家庭の様子も伺い、その子どもに合った言葉がけや指導に努めたいと考えています。
まだ子育ての経験のない若い先生たちですが、普段も研修に出かけ勉強をしているプロですので、信頼をして相談をして下さい。
皆さんは親心でついついがんばりすぎていませんか。冬休みは少し、お母さん方ものんびりして欲しいと思いますが、無理ですかね?
あるお母さんは、洗濯物をしまう時も「競争だよ!」と言って遊び感覚でお手伝いをさせているそうです。
「お皿を〇枚出してネ!」も数の勉強になります。
子どもたちは喜んでお手伝いをしてくれることでしょう。
大好きなお母さんにほめられることが一番うれしいことなのですよネ。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。 (中野)

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