イチョウの木

美しい桜が終わり、正門の脇には「はなみづき」の白い花がたくさん咲いています。
大きなイチョウの木も新芽を付け、アッという間に、どんどん葉が成長してきています。
子どもたちを大きく包んで、守ってくれているような気がします。
普段は、この木の下でおままごとをしています。
時には、クラスで集まって礼拝をしたり、シートを敷いて、皆でお弁当をいただきます。
子どもたちは、園庭に出ることで気持ちが安定し、子ども性を回復することができます。
このイチョウの木や他の樹木、花などに触れ季節感を知り、先生や友だちと感動し共感の輪が広がります。
自然は、とても素晴らしい教育です。
四季の変化や美しさに触れ、子どもたちは環境を大切にしたいという思いが育まれていくことでしょう。(園長)

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