たてわり保育(お店やさんごっこ)

先週から7日間、たてわり保育に取り組みました。
今年度は、お店やさんで、出来たものを売るのではなく、その場で作ってお客さんに作りたてを食べてもらうという事に決まり、進めていきました。
ハンバーガー屋さん、おすし屋さん、クレープ屋さんの3つのお店が、今日開店しました。
年長児は年少児と手をつなぎ、お金を持って買い物に出かけたり、交代でお店やさんになって大きな声で「いらっしゃ~い」と叫んでいました。
写真は、クレープ屋さんで、丸く薄く焼いてから、粘土で作ったトッピング用のブルーベリー、いちご、マンゴーが鮮やかに並び「何にしますか?」とすぐ声をかけてくれます。
フルーツの入ったクレープには、色とりどりのアイスクリーム、ポッキーも入れてくれます。
「冷た~い! おいしい~」というと、周りにいた子どもたちから、「ここで食べちゃだめ!遊戯室で食べるんだよ!」と注意をされてしまいました。
昨年のお店やさんごっこでは、お店の看板、エプロン、バックのようなお財布も作り、子どもたちにはチョッと忙しい思いをさせてしまったと言う反省から、今回は、種類も少なく、ゆったりと皆が売る時も楽しめるようにと計画しました。
私たちは、マンネリ化することなく、子どもの様子に合わせて、楽しいなあと感じられるような保育を目指しています。
幼稚園生活は、ワクワクする楽しいことづくめが一番だと思っています。(園長)

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