昨日から天気が今一つ、プール開きもおあずけです。年長組では、お部屋の中で、いろいろな遊びが繰り広げられています。中でも、みんなで思いついた「ピタゴラスイッチ」作り。
２週間ほど前からブロックなどで、作っていたところ、もっともっと広げたいとの希望に、待ってましたと先生たち。子どもたちの思いに応えて、いろいろな空き箱やら、ラップの芯やらを提供して、子どもたちの遊びを刺激します。あっちへこっちへ、つなげてつなげて、とうとう廊下までつながりました。
このまま壊さずにとっておきたい子どもたち。さて、限られた部屋の中で、では、どこで、どうやって集まりをするか、七夕飾り作りをするか、給食を食べるか。机を動かして、上手にまたいで、子どもたちは知恵を絞って考え工夫しました。
自分たちがやりたいと思ったことを、やりとげるための工夫が広がります。子どもたちは、こうして、遊びの中で、遊びを通して、学んでいくのです。
ピタゴラスイッチ
