園長日誌      2013.10.24  No.23

21日は、秋晴れの気持ちの良いお天気に恵まれて、延期になった運動会を行なうことが出来ました。
子どもたちが行ういろいろな種目をみていると胸がいっぱいになってきます。
今月から入園した子どももいる満三歳児の小さな子どもたちの「たけのこ体操」はかわいらしく、皆に見られている恥ずかしさもあって、あまり体を動かさなかった男の子がかけっこは一番となり、その時に「ニカッ!」とした笑顔は「こんなもんさ!」とでも言いたいような得意そうな表情でした。
年少組の「椅子体操」も、なかなかエンジンのかからない子どももいて、「近くに行って言葉をかけた方が良いのか迷いましたが、途中から自分でやり出してうれしかったです!」 と担任が反省会の時にうれしそうに話していました。
年中組の「バルーン」も「花火のところであんなに高く上手に出来たのは初めてで、びっくりしました!」との体操の先生の話に担任も大きくうなずき、二人ともやや興奮ぎみ(?)でした。
年長組の組体操は感動しました。子どもたちはもちろんですが、担任が子どもを見つめている後姿に「がんばって指導したね。先生はもう大丈夫!」と声をかけたくなりました。
7年前の今ごろ、短大の前で「柳城幼稚園に就職が決まりました。よろしくお願いします!」と元気に声をかけてくれたあの時のことが鮮明によみがえりました。
(中野)

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