園長日誌      2013.9.6 No.16

今年の夏も一段と暑かったですね。お母さん方はどのような夏休みでしたか。
「幼稚園のありがたさを感じました。」「ひまわり保育があって本当に長い夏休み、助かりました!」と始業式に声をかけて下さった方も何人かいらっしゃいました。
私も元気な子どもたちと笑顔のお母さん方に会えてうれしかったです。
昨日から週二回、聖書の話を礼拝の時にしています。話す前に皆で神さまに祈ってからスタートしました。本の中の絵を子どもたちに見せると「神さまはどこに描いてあるの?」と聞いてきた子どもがいました。
神さまの姿は見ることが出来ませんが、私たち大人が頭で考え理解しようとするよりも、子どもの方が心で理解できる素晴らしいものを持っているように思います。
先日の始業式に私が読みました、熱田教会の小林先生の詞ですが、「主人にも伝えたいので…」「聞いていて涙が出てきました!」「あの詞を 聞いた後だったので、帰って来た子どもに、いつもより、その日は、やさしい気持ちになれました。」等、たくさんのお母さん方から感想をいただきました。
コピーしましたので、どうぞお読み下さい。
今、私たちは、子どもを授かり、幸せの中にいるのですね。
過ぎ去ってしまってからではなく、今、この時を感謝していきたいと思いました。(中野)

大切な時間
1 子どもが大きくなって 抱っこができなくなって
頬ずりできなくなって 初めて気づいたんだ
手をやいていたあの頃が 今はなつかしいよ
なぜあの時もっと手をかけてあげられなかったのか・・・
子どもが大きくなって 抱っこができなくなって
頬ずりできなくなって たいせつな時(じかん)を知った

2 子どもが大きくなって 「ねぇねぇ」言わなくなって
「みてみて」言わなくなって 初めて気づいたんだ。
あんなに話しかけてきた 輝くまなざしで
なぜあの時もっと声をかけてあげられなかったのか・・・
子どもが大きくなって 「ねぇねぇ」言わなくなって
「みてみて」言わなくなって たいせつな時(じかん)を知った

3 子どもが大きくなって 絵本を読まなくなって
お風呂も別々になって 初めて気づいたんだ
しあわせは身近なところに あるっていうことを
なぜあの時もっと一緒に楽しめなかったんだろう・・・
子どもが大きくなって 絵本をまなくなって
お風呂も別々になって たいせつな時(じかん)を知った
たいせつな時(じかん)を知った
(詞・曲 小林 光 2011・6・27)

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