園長日誌  2013.1.18 No.30

 今週は寒い日が続きました。今朝も門の前で年中組の男の子が「いちょうの木と桜の木はどうして、葉っぱがないの?」と聞きに来ました。枝だけ残している木は一層寒そうです。
 先月は一人のお母さんがいらして、「本当のことが知りたいので・・・」ということで、1時間ぐらい、いろいろお話をしました。話しているうちに、このお母さんが子育てを懸命にしていることを感じ、応援したい気持ちになりました。
 まわりのうわさ話に振り回されず、自分の意見や考えをきちんと話せることは素晴らしいことです。
 時々「皆、そう思っています。」「皆」「みんな」という言葉を耳にしますが、皆って誰なのでしょうか?若い先生には「皆」という言葉にまどわされないように伝えています。
 昨日も三人のお母さんと応接室で話しましたが、聞いているうちに、このお母さんだから、子どもがやさしく育っているのだなぁと感じました。うわさ話で悩んだり、不安になってしまっては、体にも良くありません。
 私はお母さん方とのコミュニケーションを大切にしたいと考えていますし、園長として、母としての私のことも知って欲しいと思っています。
柳城幼稚園への想いももっともっとお伝えしたいです!
 いつでも、連絡下さい。お待ちしています。   (中野)

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