園長日誌  2012.12.14  No.27

 12日(水)、年長組の子どもたちは、名古屋柳城短期大学のマタイ教会に行って、トーンチャイムと歌を学生たちに聞いてもらいました。
 『もろびとこぞりて』を皆で合唱し、最後は子どもたちが「サプライズ!」と言って『明日は晴れる』の歌をプレゼントしました。
 たくさんの拍手に子どもたちもうれしそうでした。帰り道は緊張からも開放されて、ページェントの歌を口ずさんで元気に歩いていました。
 昨日もおとなりのマルコ教会に行ってページェント(イエスさまが生まれた劇)の練習をしました。
 私たちはこのような行事を体験する子どもたちが、皆と一緒にやって「出来た!」「楽しかった!」「友だちと一緒で良かった!」など、うれしい満足感を共有し、仲間意識が育ち、相手を思いやる気持ちも生まれてくることを感じています。
 歌が上手に歌える、セリフを間違えなく言えることだけが大切ではありません。
 上手に出来ることではなく入園してから今日までの一人ひとり違った成長を私たちは喜び、神さまに守られていることに感謝していきたいと思います。
 明日はマルコ教会でハンドベルを聞いて楽しみます。 どうぞ、皆さんお越し下さい。(中野)

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