今日のひまわり保育は、４６名の出席でした。
２グループに分かれて、プールに入りましたが、体調の具合でプールに入らない子どもも３名いました。
体験学習で来ている高校生さんが、そばに寄り添って一緒に遊んでくれるので、プールに入れない子どもも金魚すくいをしたり、水鉄砲で大きな木の幹に勢い良く水をかけていました。
遊ぶことが大好きな満３歳児クラスの男の子は、ジャングルジムに登って降りてきません。
もう、お帰りの時間が近づいているので、ジャングルジムのてっぺんにいる男の子を見上げて「もう、お帰りですよ～」と言っても、降りる気はありません。
ちょうど、高校生さんが窓から、心配そうに見てくれていました。
「ほら、お姉さん先生も見ているね。早くお部屋に帰ってきて欲しいなあって、思っているよ。」
高校生さんがその男の子を見て、ニコッと笑顔を見せてくれたとたん、男の子もうれしそうでジャングルジムからスルスルと降りてきて、慌てて教室に入っていきました。
男の子は、やさしい高校生のお姉さん先生が、大好きなのですね。
何とも言えない、チョッと恥ずかしそうで、うれしそうな男の子の笑顔が忘れられません。（園長）
