園長日誌 2012.5.11 No.4

 9日(水)は給食でした。お昼時に各クラスをのぞいてみました。
 年長組は二人の先生と一緒に食事のお祈りをしているところで、背すじを伸ばしてきちんとすわっている子どもたちの姿はほんの少し前まで年中組だったとは思えないほどでした。
 年中組の部屋でも二人の先生と一緒に楽しそうに食べていました。野菜のおかわりをしている子どももいました。
年少組は、担任と補助の先生、預かり保育、二才児教室、主任、満三才組の補助の先生たちと一緒の給食時間でにぎやかです。よく笑う先生、抱きしめて朝、子どもたちを迎えてくれる先生、お母さんのように細かいところまで言葉がけをしてくれる先生など、いろいろな先生が心を合わせて、子どもたちの世話をしてくれています。
 年少組の子どもたちも幼いながら、集団生活に慣れようとがんばっています。お母さん方にとっては、心配になることもあるとは思いますが「大丈夫だよ!」と言って背中をおして欲しいのです。
子どもはお母さんの気持ちをすぐキャッチして、心配な気持ち、不安な気持ちは、すぐ、うつります。お母さんのやさしい笑顔で「大丈夫だよ!」と。
子どもの力を信じましょう。
心配事は体によくありませんから、担任にお話し下さい。遠慮しないで下さいね。
 いつの日かこの心配事が笑い話に変わりますから。               中野

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