園長日誌   2012.2.3 No.34

 昨日はサラサラした、とてもきれいな雪のプレゼントに登園してくる子どもたちの表情もいつもより一段と目が輝いていました。
 年少組の子どもたちの中には「さむ~い!」と言って泣き出す子どももいました。
園庭では、雪合戦が始まっていました。先生たちの上着の背中部分はグチャグチャにねれていました。
年中組になると的中率も良く、担任のポケットや上着の中にも雪を入れてくるそうです。
年長組では、かたく大きく丸めた雪のかたまりを担任の背中をめがけて勢い良く投げてくるそうです。
 土管の上の土山も今日は子どもたちで賑わっていました。
土山の上からお尻の下にダンボールを敷いて滑べり降りて来るのです。
年中組の担任の話では「やってみると、とても楽しいんです!土山に積もった雪を叩いて硬くすると、良く滑るんですよ!!」と子どものような笑顔で話してくれました。
各クラスの先生たちも職員室で「何だか、プールが終わった時のようだね!でも、久しぶりに子どもに戻れた!」との会話を聞いて、きっと疲れたのだろうなと思いましたが、良く笑って皆で話し合っているので、本当に先生も楽しかったのでしょう。
若さがあっていいなぁ~。
羨ましく思いました。
 お休みをしていた子どもたちにも、この楽しさを味あわせてあげたかったです。(中野)

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