園長日誌      2012・1・27  No.33

 23日(月)のマラソン大会は、お天気に恵まれ、子どもたちの一生懸命に走る姿に応援していて、胸がいっぱいになりました。
 年少組のお母さんから、うれしいお便りをいただきましたので、ご紹介します。
 『マラソン大会、お疲れ様でした。そして、とても感動しました。みんなの中に入り、座ったり、お話を聞いたり、体操したり…。あ~こんなにもできることが増えたんだ。こんなにお兄ちゃんになったんだ…。
にこにこしながらマラソンをする我が子を見て、何だか心がほっとしました。
 毎日、毎日、何のために「早く」「早く」「あれができない」「これしちゃだめ」…。「私のわくの中へ、私のものさしに合うように…しなければ…!!!」
なーんて…やっていました。私が思う中に入れなければなんで○○なんだろう…(怒)…(みたいな)
 今日のにこにこ顔で走る我が子を見て、心があたたかくなり、我が子から、ごほうびをもらった気持ちになりました。いつの間に、こんなに大きくなったのだろう…と。
 幼稚園に登園するようになり、私には伸ばせなかった所がどんどん伸び、集団の中で育てていただいていることに とても感謝しています。』
25日、26日は、中学校の就場体験で卒園生の男の子が来てくれました。当時の担任の先生が復帰してくれていることを伝えると「まじっすか!」マジッスカ?へぇ~、こんな言葉を使うようになったんだなぁと思いました。
 体も大きくなっていましたたが、私にとっては、いつまでも「たけちゃん」です。また遊びに来て欲しいです。(中野)

 

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