園長日誌            2011.2.25    No.37

 今週は22日(火)から、たてわり保育をしています。
たてわり保育のクラスのメンバーは同じで、三回目となりますので、早く親しくなっていますが、三学期は、満3歳児組さんも入るということで、担任も少し心配していました。しかし、私たちの思いに反して、満3歳児組の小さい子どもたちはしっかりしていて、年長、年中組の子どもたちが、やさしく面倒を見てくれるのです。ちゃんと手をつないで、山吹谷公園にまで出かけたクラスもいました。各クラス二名づつの先生が入り、お子さんから聞いていらっしゃると思いますが”ゆばーば”が出てくるとか、宇宙がテーマとか、動物園に行こうと言って、子どもたちと動物園を作ったり・・・若い先生たちも職員室でよく笑っています。先生たちも楽しいのですから、子どもたちはもっと楽しいたてわり保育に違いないと思っています。昨日は、年中組のお母さんから「あの~、お風呂に入ったって子どもが言うんですが・・・違いますよネ?」と聞かれて、お母さんと笑ってしまいました。子どもは、心に残った楽しかったことしか話しませんので、どうぞ遠慮されずに、どんどん先生たちに聞いてみて下さいね。実にユニークな発想をする先生たちですので、きっと大笑いされることでしょう。
 来週から大人用トイレの洗面台の右側上段の引き出しにピンクのノートとペンを入れます。感じられたこと、何でもお書き下さい。皆さんで日常の想いを共有できたらいいなぁと思っています。 (中野)

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