園長日誌 2010.9.24 No.18

22日(水)はお店屋さんごっこをしました。14日(火)からの5日間は縦割りクラスにして毎日、少しずつ色々な作品が出来上がっていきました。  

おもちゃ屋さんでは風船の中に入っている紙粘土が自由にのびて、作っている子どもたちも楽しそうでした。フイルムケースで作ったコマもコツを覚えた子どもは指に力を入れて、円盤のように回すことが出来ました。

アクセサリー屋さんも首飾り、時計、ケイタイなど、ただ作るだけでなく、「じゃあ、先生 誰かにかけてみるね」「もしもし○○ちゃんですか?」ケイタイを耳に当てていた子どもたちがうれしそうに笑っていました。先生と一緒に作品で遊べることは本当に楽しいことです。

お菓子屋さんのおせんべいもアミの上で焼いてのりをつけて売っていました。おいしそうな、おしょう油の香りがしてくるようでした。「ワッ熱い!焼きたてですネ」と10円を出して私が言うと、お店屋さんの男の子が大笑いしていました。

すでにお母さん方は、お子さんからいろいろお話を聞いていらっしゃることでしょう。「今日も幼稚園で楽しかったなぁ」「明日も早く幼稚園に行きたいなぁ」と子どもたちが思えるようなワクワクする保育を目指します。

皆と一緒に遊んだり、作ったりすることで感性、創造性、社会性がどんどん育っていきます。

            

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