年長組の子どもたちは、バケツで稲を育てています。 今朝、女の子がお家で作った「かかし」を持ってきてくれました。 この女の子に聞いたところ、「私は、もうすぐ引越ししちゃうから、みんなのお米がスズメに食べられないようにと思ったの。」と笑顔で話してくれました。 大人でさえ、自分のことだけしか考えられない人が増えている現在です。 この女の子のような思いやりのある心が、今の子どもたちに育っていって欲しいと願っています。 (園長)