思い出発表会

今日は一年間の子どもたちの生活を振り返りつつ、楽しかった思い出をいろいろな表現で発表する「思い出発表会」を行いました。玄関にはお弁当を食べている様子や、体操の先生との集合写真など、子どもたちの楽しい笑顔が飾られていました。

トップバッターは満三桃組さん。おにぎり大好きな子どもたちの姿をとらえ、大好きなおにぎりの中身を発表したり、ダンスをしたり、一生懸命で愛くるしい桃組の様子に、思わず心もほころびました。背中にしょっているおにぎりリュックにはそれぞれのお気に入りの具がのっけてあります。

二番手は、年少赤組。恐竜好きな子どもたちに寄り添って、三角帽子の恐竜をかぶって、手に手に楽器を持ってリズムに合わせて鳴らしました。

 

三番手は、年中黄組さん。手作り楽器はなかなか見事で、子どもたちのそれぞれのお気に入りの学期を作りました。手作り楽器というと、メインはマラカスなどの音がきらきら鳴る楽器がほとんどなのですが、その形はもう様々で、個性豊かでした。そんな中でもとっても目立っていたのは、ドラム?首から下げていくつかの形で、なかなかのもので、びっくりしました。人に流されない、自分が作りたいもの、これが作りたいがはっきりとしていて、見事です。そんな黄組さんの個性はこれからも輝き続けることでしょう。みんなそれぞれ素敵!歌の歌詞にも表れていて思わず涙が出てきました。それをリードする先生の指揮の様子にも思わず目が行きシャッターを切りました。先生の一生懸命さがさらに私の心に響きました。

そして大トリは年長青組さん。合奏も歌もとても素敵で、幼稚園で楽しかった思い出を歌った歌詞には、懐かしい日々が走馬灯のように浮かんで、まもなく卒園していく子どもたちの姿が活き活きと眩しく映りました。きっと胸を張って素敵な一年生になれそうです。

おまけの、大縄跳びの再再チャレンジは、頑張り続けた諦めないで取り組み続ける姿が、頼もしく感じるようになりました。みんなすご~いね!

 

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