園長日誌      2013.12.13  No.30

11日(水)、年長組は名古屋柳城短期大学に出かけ、トーンチャイムの演奏と讃美歌をうたいました。
子どもたちに終わってから感想を聞くと、「ドキドキした」「声が出なくなった」「お姉さん先生たちの声、きれいだった!」と言っていました。
大きなマタイ教会の礼拝堂で、たくさんの学生、大学の先生方に見られて、普段元気いっぱいの子どもたちも緊張したようでした。
ありがたいと感じたことは、一緒に地下鉄に乗って、子どもたちを見守り、注意をして下さったお母さん方です。
中には小さい子をおんぶして参加して下さり、階段の多い地下鉄や子どもたちの早さに合わせて歩いて下さり、どんなに疲れたことかと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の子どもだけでなく、他の子どもを注意しながらの姿に、園という集団生活の中で保育者だけがかんばるのではなく保護者の方に助けていただき、家庭では見ることのできない集団での子どもの様子を知っていただき、子どもをまん中に置いて、共に一人ひとりの子どもの良い成長を願い、日々努めていきたいと強く思いました。
昨日のクリスマス会では、サンタさんの登場に子どもたちの心からの笑顔に私たちまでうれしくなりました。
子どもらしい子ども!この子どもたちに会わせて下さった神さまに感謝です!     (中野)

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