園長日誌      2014.2.7  No.36

一段と寒さも厳しくなって来ました。
インフルエンザも園児3名と先生1名が発生しましたが、2日前より、皆、回復し、これでインフルエンザもストップしてくれることを願っています。
小学校でも流行っているところもありますが、園では、朝の空気をいっぱい吸い込んで自由に遊び、その後の体操、園庭内のマラソンも毎日続けることによって、体も強くなって来ているのではないかなあと思っています。
昨日は「劇あそび」のリハーサルを行いましたが、子どもたちの表情もいきいきしていました。
自分でやりたい役を選んだり、衣裳も、小道具も自分たちで作ったり等、行動が受け身ではないのです。
保護者の方に見せるために行う劇でしたら、「劇の発表会」となりますが、園では、「劇あそび」なのです。
年少組の時から自分で選択することを大切に先生たちは保育をしています。
絵を描いても、決して担任が手を加えることをせず、良い所を見つけて、ほめています。
否定されることがないので、「これでいいんだ!」という自信につながっていくので、年長組になると、絵ものびのびとしていて 、椅子作りも個性的な作品がたくさん並びます。
幼いながら自分で考え、自分で選ぶということは、将来、自分の人生を自分で選択した道を堂々と歩んでいくことにつながっていくと私は信じています。
(中野)

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