朝の園庭遊び

最近は、雨が降らずに乾燥しています。
朝8時頃、園庭に水撒きをしてから、掃除をしますが、乾いてしまう時間が早いような気がします。
年長組の女の子がたくさんの泥だんごを作って、嬉しそうに持って来てくれました。
お皿の上には、泥だんごの上にさらさらの乾いた砂がまぶしてありました。
それが2皿もあるのです。
まるで、きな粉がかかっているようで思わず「おいしそう~!」と私は叫んでしまいました。
園庭の隅のところに、おいしそうな泥だんごを運び、ビニール袋に詰めていました。
小さいおだんごを袋に詰めることができるのは手先の発達と集中力、壊さないようにと考えて工夫する力が育っているのだなあと思いました。
しばらくすると「一個だけ、入らなくなっちゃった~」と笑顔で話してくれました。
大人から見ると単純と思える遊びにも、成長の種はまかれているんですね。(園長)

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