園長日誌      2013.9. 20 No.18

今週から,登園して午後1時までのたてわり保育は、いつものクラスの友だちとの関わりではなく、異年齢のクラスになりますので、普段みられなかった子どもたちの姿を新しく見ることが出来る機会ともなっています。
保育後のミーティングでは「AくんはB子ちゃんの手を引いてゆっくりとB子ちゃんの速さに合わせて階段を降りていて、Aくんの優しさを感じた」等の報告を聞いている担任も、我が子がほめられているような、心からうれしそうな顔をしていました。
来週は売り手と買い手に別れて、おみせやさんごっこをします。
来月は運動会、12月にはクリスマスページェント(降誕劇)等の行事がありますが、行事を通して皆と一緒に協力して1つのことをする体験を重ねる度に「やった~!」という満足感、充実感、達成感を味わい、次に「やればできるんだ!」という自信につながっていきます。
子どもの成長はとても個人差があります。
我が子の「良いところ探し」をしながら、子供の成長を焦らせないでゆったり見守っていきましょう。
私たちも子どもに恵まれて、お母さんにしてもらったのですね。
これからも、我が子と共に母親として成長していきたいですね。
(中野)

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