クリスマスページェントの台本

今月22日は、お隣のマルコ教会でクリスマスページェント(イエスさまが生まれた劇)を全園児で行います。
先日、子どもたちは自分でやりたい役を選びました。
年長児はセリフが多いので、毎年、台本を渡しています。
その子どもの役のところに線を引いて渡しますので、この台本は子どもにとっては特別のようです。
カバンの中に入れて、毎日持ってくることを約束していますので、お弁当を早く食べ終えた子どもたちは早速、カバンから台本を出して読み出していました。
お友だちのセリフも覚えてしまった子どももいます。
台本があることで、字にも興味をもち、意欲的に声を出して読んでいました。
宿題のように与えて、覚えさせるのではなく、友だちと楽しみながらセリフを覚えていきます。
自分で考えて、自分で選ぶことにより、楽しくなり、積極性や意欲もでてきます。
「先生、ページェントの練習しようよ!」と子どもたちから聞こえる声に私もうれしくなります。(年長組担任)

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