梅干作り

赤じそに鮮やかに染まった梅干と、しそを園庭に干しました。
すっぱい、懐かしい香りがただよっていました。
先日、子どもたちは梅干容器にできた赤梅酢を指先に少量のせて、なめてみました。
「すっぱ~い!」「おいしい!もっとちょうだい!」「梅干も食べた~い」
先月は梅ジュースも作り、子どもたちは同じ梅でもお砂糖やお塩を入れることで、違うものが出来る事を体験しました。
今日は、園庭で赤梅酢をなめてみたり、ちょっとしそを食べて喜んでいる子どももいました。
何でも、お金を出せば、おいしいものが食べられる時代ですが、手間ひまかけて作る日本の伝統の食品作りを手伝い、自分の舌で味わい、感じる心を育てていけたら良いなあと思っています。(園長)

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