青組 防災教室

ようこそ!と、お向かいにある日本赤十字社愛知県支部に招かれ、青組さんは防災教室に参加しました。運動会明けのちょっとソワソワした気持ちの今日でしたが、日赤のキャラクター妖精のハートラちゃんの登場で一気にスイッチが入り集中力も増しました。
「地震が起きたら何を持ち出すとよいかな?」とみんなで考えて、「水、食べ物、洋服、防災ずきん、布団、いつも飲んでる薬・・・」いつも当たり前にある大事で必要なものを一生懸命考えてみました。いつもリュックに準備しているという子どももいました。「まだ準備していないお友だちは今日帰ったらリュックに準備してね」と言われましたので、ぜひ準備してみてくださいね。また小学校の体育館などが避難所になった場合、家族のプライバシーが守られるようなテントやその中のベットは実際に入って寝てみる体験もしました。
もう一つの活動は、幼稚園の教室の中で地震が起こった時のイラストを見ながら何が危険で、誰が危ないのか、どういう行動をとるといいのかを話し合いました。意外と難しい危険予想も、みんないろんな考えを発表し合って多くを学びました。
幼稚園に戻ると日赤の職員さんがいらっしゃって、「今日たくさんお勉強してくれた青組さんにおみやげです。」と【ハートラちゃんのタオルと100周年缶バッチ】をいただきました。これを機に防災についてお家でも話し合ってみてはいかがでしょうか?

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