卒園生が防災ポスターを

今日は卒園生が幼稚園に防災ポスターを持ってきてくれました。
先日山吹小学校の先生からお電話をいただき、柳城幼稚園の卒園生が授業で防災ポスターを作成し、幼稚園に貼りに行きたいということでした。本人からもしっかりした口調で丁寧にお電話があり、「なんて大きくなったんだろうと嬉しく感慨深く思っていました。そして、今日、学校が終わったところで、幼稚園にそのポスターを持ってきてくれました。
本人はちょっと恥ずかしそうにしていましたが、年長組の子どもたちがまだ幼稚園にいたので、子どもたちの所に行ってポスターを見せて紹介しました。
今年度は山吹小学校に進学する子どもたちが例年に比べてとても多いので、「山吹小学校に行くお友達?」と聞くと、半数位の子どもたちが手を挙げていました。あれ?そうだっけ?の子どももいましたが、つられた?「もしじしんがおきたらつくえのしたにかくれる」ことや「せんせいについてにげる」こと、そして「おさない」ことを子どもたちのためにちゃんとひらがなで書いてくれていました。
防災の事は勿論、自分たちが入学していく小学校の先輩に会えたことも、やがて訪れる新しい出会いに向けて良い準備のひとときとなりました。小学校との接続、いい時期に素敵な取り組みで感謝です。先輩、ありがとう!

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