園長日誌      2014.2.28  No.39

早いもので2月も今日で終わり、明日から3月を迎えます。
4月に入園した年少組の子どもたちが近頃たくましくなって来たように思います。
ママと一緒がいい!」と言って、ママと教室まで行っていた子どもたちも、最近はママを振り向きもせず一直線に教室へ向かっていきます。
以前の子どもたちの顔は、もっともっと赤ちゃんぽかったのに!
子育ては親育て、と言われていて、親と子どもが家庭の中で共に育ち、さらに多くの喜びや幸せを感じ、人生の豊かな実りを得ていきます。
私たち親は最初から完成された子育ての能力を持っているわけではありません。初めから上手に子育てが出来る親は一人もいないでしょう。
毎日、食事を作り、身支度をさせて、週二日はお弁当を作り、独身時代には考えられなかったほど、忙しいというより、 目まぐるしい時間を送っていることでしょう。
三人の子どもがいる娘も、「夜寝る時に、私はいったい、今日何をしていたんだろう?と思うくらい、アッという間に一日が終わり、カッカして子どもを叱っていたことぐらいしか思い出せない。」と話していました。
疲れたと思った時は、自分をほめてあげましょう。
「結構私がんばってるじゃん!」ってね。
あなたなら育てられると思われたから、神さまはあなたに子どもを授けて下さったのですから…。           (中野)

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