園長日誌      2014.1.17  No.33

この寒い中、園庭で三輪車に乗って、3、4人でツーリング(?)している満3歳児組の子どもたちの姿を、朝見かけることが多くなりました。
門の近くで楽しそうに何か話し合っていて、また、皆でイチョウの木方向に出かけていきました。
少し前までは三輪車のペダルに両足を乗せて、やっと前に進む程度でしたのに、足の運びも力強くカーブも上手に回って行きます。時々失敗して、三輪車ごと倒れてもすぐに自分で起き上がり、泣かずにまたこぎ出していきます。まるで、「泣いているヒマはない!」と言っているような後ろ姿で、たくましくなったんだなあと感じました。
昨日は、午後、年中、年長組のマラソンの練習を見に行きました。
年中組はちから町公園内を一周し、年長組は二周も走ります。
子どもたちのがんばっている姿をブログで皆さんに見ていただこうとカメラを持って出掛けましたが、応援しているうちにすっかり忘れてしましました。
年長組の男の子に撮影出来なかった話をすると「僕が速かったから写すの忘れたんでしょう?」と言ったので「そうだね~。本当に速かったもんね!」 と話すとうれしそうに笑っていました。
最後に「明日もあるから、明日しっかり撮ればいいよ!」とのアドバイスもありました。
身体も大きくなって、話すこともしっかりして来て、どんどん成長していくのですね。
(中野)

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