‘2013年度’ カテゴリーのアーカイブ

徳川美術館見学

2014年2月20日 木曜日

幼稚園から往復歩いて、徳川美術館のおひなさまを見学にでかけました。
館内でお抹茶の話を聞きましたので、帰りはおいしい和菓子を買って帰りました。
園に帰って昼食を済ませたあとは、床にゴザを敷き、懐紙に和菓子をのせていただき、薄めのお抹茶もコップに入れて飲みました。
いつもと違うことなので、どの子も真剣でした。
きちんと正座をして、いただいていました。
おひなさまを見に行くだけでなく、日本の文化に触れることもできて、良かったです!(年長組担任)

おひなさま飾り

2014年2月17日 月曜日

今日は、皆でおひなさまを飾りました。
年長組はお人形、年中組はお道具、年少組はひしもちなどのごちそうを飾りました。
子どもたちは、落とさないように真剣な表情で運んでいました。
ひな人形の名称やそれぞれのお人形の役割についても話しました。
お人形を見て、「この人笑ってるよ。」「この人怒っているよ!」など、よく表情を見ているなあと思いました。
今度、皆でおひなさまを作る話をすると、とても喜んでいました。(年少組担任)

園長日誌      2014.2.14  No.37

2014年2月14日 金曜日

10日(月)は前日の雪で、園庭の土もやわらかく、だいぶ低くなった山を、大人用のスコップで私が掘っていると、早速子どもたちが集まってきました。
年長組の男の子は力もあるので、どんどん深く穴を掘っていきました。
うれしそうに穴に入った男の子がいたので「わぁ~ ちっちゃくなっちゃったね。 ちゅうりっぷ組(2歳児教室)さんになっちゃった!」と私が言うと、まわりにいた年少組の子どもたちもマネをして穴に入り、大笑いしていました。
12日(水)には15㎝ぐらい深く掘ってありましたが、年長組が午後まだ園庭に出て来ない前に、赤、黄組がその穴に砂や泥を運び、年長組とは反対に穴を埋めることを楽しんでいました。
昨日は年中組の昼食は2階の遊戯室で取りました。
いつもとは違った場所で食べさせてあげたいという担任の想いで、子どもたちもとても喜んだそうです。
毎日の保育もマンネリ化しないで、先生たちも子どもの心を失わず、一緒にワクワクして欲しいと思っています。
私事ですが、先日の祝日に娘が熱を出し、孫3人を預かりました。上の子2人をたくさんどんぐりが落ちている公園に連れて行きました。
年少組の長女は「ママにどんぐりスープを作ってあげよう!お熱がきっとなおるから」と言いながらビニール袋に集めて、夕方帰って行きました。
娘からの電話で「どんぐりスープなんてできないんだよ!」と答えたそうです。
何と夢のない!
子どものやさしい思いを受け止めてあげないのだろうと、がっかりしました。
マネっこで十分なのです。
フーフーと言いながらママと飲むスープのマネっこは最高なのですよね! (中野)

朝の園庭あそび(満3歳児クラス)

2014年2月13日 木曜日

今朝も一段と寒さを感じました。
子どもたちは、そのような中でも、「寒~い」などと言うことはあまりありません。
とにかく、遊びたくて仕方がないという感じがします。
園庭の隅から話し声が聞こえてきたので、どこにいるのかな?と思ったら、外の階段下の所で、女の子たちが、ままごとを楽しんでいました。
ここなら、冷たい風にも当たらず、遊べます。
「良い所を見つけたね!」と声をかけると、出来立てのチョコレートケーキを見せてくれました。
おいしそうです! (満3歳児組担任)

公園へお出かけ

2014年2月12日 水曜日

年長組は午後から、近くの公園に遊びに行きました。
今週から、お友だちとやりたいことをカードに書き、お楽しみボックスに入れておき、毎日1回、順にくじびきのようにひくことができることをしています。
今日は、女の子が書いた「ちからまちこうえんで あそびたい」というカードが出ました。
年長組だけのおでかけに、子どもたちはうれしそうで、公園に着くと元気に遊んでいました。
残り少なくなってきた年長組の幼稚園生活です。
楽しい思い出をいっぱい作っていこうと考えています。
明日は、どんなカードがでてくるのか私も子どもと一緒にワクワクしています。(年長組担任)

園長日誌      2014.2.7  No.36

2014年2月7日 金曜日

一段と寒さも厳しくなって来ました。
インフルエンザも園児3名と先生1名が発生しましたが、2日前より、皆、回復し、これでインフルエンザもストップしてくれることを願っています。
小学校でも流行っているところもありますが、園では、朝の空気をいっぱい吸い込んで自由に遊び、その後の体操、園庭内のマラソンも毎日続けることによって、体も強くなって来ているのではないかなあと思っています。
昨日は「劇あそび」のリハーサルを行いましたが、子どもたちの表情もいきいきしていました。
自分でやりたい役を選んだり、衣裳も、小道具も自分たちで作ったり等、行動が受け身ではないのです。
保護者の方に見せるために行う劇でしたら、「劇の発表会」となりますが、園では、「劇あそび」なのです。
年少組の時から自分で選択することを大切に先生たちは保育をしています。
絵を描いても、決して担任が手を加えることをせず、良い所を見つけて、ほめています。
否定されることがないので、「これでいいんだ!」という自信につながっていくので、年長組になると、絵ものびのびとしていて 、椅子作りも個性的な作品がたくさん並びます。
幼いながら自分で考え、自分で選ぶということは、将来、自分の人生を自分で選択した道を堂々と歩んでいくことにつながっていくと私は信じています。
(中野)

劇あそびリハーサル(満3歳児組)

2014年2月6日 木曜日

今日は、保護者の方に見ていただくリハーサルの日でした。
子どもたちは、お母さんが見て下さるので、嬉しくてテンションも上がり気味でした。
そのため、普段は練習ではしていなかったことも、アドリブが飛出し、私の方が焦ってしまいましたが、子どもたちは十分、楽しんだようです。
午後からは園庭で走り回ったり、土を運んだり・・・寒さに負けず、元気いっぱいでした。
明日は、劇遊びの本番です。
皆で劇遊びをして「楽しかった~」と思ってくれたら、それだけで、十分だと思っています。(満3歳児組)

劇の練習(年中組)

2014年2月5日 水曜日

年中組は、子どもたちの大好きな『どうぞのいす』の絵本の内容を劇にしました。
服の模様も自分たちで絵を描いたり、後ろには、自分の名前を書いている子もいました。
振り付けも、歌いながら皆で考えてすすめていきました。
皆と協力しながら、自分たちで劇を作り上げていく楽しさを感じられるよう配慮し、「やった~!」 「出来た~!」という達成感を味わって欲しいと思います。
子どもたちは、明日、お母さんに見てもらえることを楽しみにしています。(年中組担任)

 

劇の練習(年少組)

2014年2月4日 火曜日

今月7日に「劇あそび」を行います。
年少組は「あわてウサギ」をします。
内容は、ある日、ウサギが遊んでいると、ドーン!と大きな音が鳴り、地球が破裂してしまうと、大慌て。
さて、動物たちは大丈夫でしょうか?
ということなのですが、皆が好きな動物になるので、うれしそうです。
今日はお面も被ったので、一段と張り切っていました。
練習時間もたくさんは取らず、子どもたちが皆で一つのことに取り組むことにより、自信をもって行動することが出来るようになり、また、友だちとも、もっと仲良しになって欲しいと願っています。うまくできたかどうかの出来栄えではなく、どれだけ皆と一緒に楽しめたかに重きを置いています。
(年少組担任)

鬼のお面

2014年2月3日 月曜日

先週から、鬼が出てくる『鬼退治』の絵本を読んだりして、子どもたちが鬼に興味をもてるようにしました。
その後、私がティッシュの空き箱で作った鬼のお面を子どもたちに見せると、「ティッシュ鬼だ~」と言って騒いでいました。
子どもたちで好きな色のティッシュの空き箱を選びましたが、紫色に人気が集まりました。
鬼の角は、トイレットペーパーに色紙をクルクルまいて作りました。
鬼の頭に毛糸を付けたりして、かわいらしい鬼の出来上がりです。
早速、お面を付けて帰る子どももいました。
きっとお家で、このお面を付けて、豆まきが始まることでしょう。
日本の昔からある行事を大切にしたいと思っています。(年中組担任)