‘その他’ カテゴリーのアーカイブ

園長先生と語る会報告(年少組)

2012年1月17日 火曜日

日時 2012年1月17日(火)  9:30~11:20
18名のお母さんが出席しました。
  (☆印は、お母さんの発言で、・印はそのことに関しての他のお母さんの意見です。)
内容
☆朝ゆっくりしている。早く起きても、なかなか朝食がすすまないので…
  ・うちもそうなので、時計のアラームをセットして、気づかせるようにしています。

☆下の子が生まれ、お兄ちゃんになったが、近頃赤ちゃん返りをしていて、その様子が分かっていながらも、私もイライラ…
  ・私も一緒です。下の子は小さいので理解できないため、ついつい上の子にきつく叱ってしまいます。
  ・そのうちに、兄弟で遊ぶようになりますよ。私がそばにいくと 「お母さんは、あっちで仕事をしてて!」と言うのです。

☆幼稚園で、担任の先生から伺う様子と家での様子があまりにも違うのですが…
  ・うちも一緒です。家の玄関に着いたとたんモードが変わります。
   バタンと倒れこみ、「靴、脱がせて~」です。

☆私の顔色を見ているような気がします。下の子がいるので愛情不足かな?
  ・うちの子も、よく私の顔色を見ています。「お母さん怖い」と言います。

☆私は皆さんからいつもニコニコしていると言われるのですが、本当は気が短く、
 怒るとすごいのです!
 ・私が怒ると、子どもはお父さんのほうに行って、甘えます。

皆さん明るくて、本音で話してくださり、私も楽しかったです。ここに書いたことは、ほんの一部です。
子どもにカッカしたり、そんな自分に落ち込んだり、母親なら誰もが体験することです。
いいお母さんになろうとがんばるのではなく、ご飯を食べさせて寝かせて幼稚園に行かせて…
もうそれだけで、しっかりとお母さんをしているのです。
もっと自分自身をほめてあげましょう。
私も、お母さん方を応援しています!        (園長 中野早苗)     

園庭開放

2010年1月16日 土曜日

DSCN4211.JPGお天気に恵まれ、今日は14組の親子が参加してくださいました。
卒園生や先月転園された、お母さんと男の子も遊びに来てくださり、うれしかったです。
礼拝をして、聖書の紙芝居をみたり、讃美歌を保護者の方と一緒に歌い、、充実した時となりました。
園庭で遊んだ後は、お片づけをしてから、皆でティータイムにしました。
園庭でのお茶で一段と保護者の方の会話も弾み、お父さん同士で自己紹介もされていました。
来月は6日(土)に園庭開放を予定していますので、皆さん、お越し下さい。(園長)

講演会「けがの手当て」

2009年11月30日 月曜日

CIMG1769.JPG名古屋柳城短期大学の中根教授に「けがの手当て」のお話を聞きました。
鼻血の止め方、すり傷の消毒の仕方、頭を打った時の対処方などを教えていただきました。
傷口にワセリンとラップを使う密封療法を実際にお母さん方にやってもらったり、いろいろな種類のパッドを手にとって見ることも出来ました。
予想以上にたくさんのお母さんが出席してくださり、熱心に質問もしていました。
私もとても良い勉強となり、早速帰りの職員会議で皆に伝え、共に学ぶ機会を与えていただき感謝です。 (園長)

講演会「親学」

2009年11月2日 月曜日

CIMG1720.JPG明星大学教授、親学推進協会理事長の高橋史朗先生をお招きして、親学講座のお話を聞きました。
私は以前、他園で先生の講演会を聞かせていただき、是非、うちのお母さん方にも聞かせたいと強く願っていましたところ、現実となり本当に感謝です。
出席されたお母さんのアンケートには 『家庭とはどんなものであるかを夫婦で話し合い、心を豊かにしていきたい。今一度、子どもに気持ちを込めてしっかり抱きしめたいと思います。』
『まず、自分の考えを改め、減点主義からプラス思考で、子育てをしていこうと思います。』
『親としてのあり方、子どもにとっての家庭環境の大切さを知ることができ、気づきがとても多く、子どもの育て方に道が開けたと思いました。』
私も親学のアドバイザーとして、頑張ろうと思いました。(園長)

るこうそう

2008年10月9日 木曜日

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 正門のとなりのフェンスに「るこうそう」の花が咲いています。

 この花を上から見ると、星の形をしていて、とてもかわいらしいです。つるを伸ばして育っていくので、近くにある大きな木にも絡まって、まるでクリスマスの飾りのようです。 

タネも出来はじめていて、登園時に子どもたちが楽しそうに、小さなタネを集めています。

入園願書受付日

2008年10月1日 水曜日

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 今日は、運動会の代休で幼稚園はお休みです。

今朝は、9時から来年度入園願書の受付をしました。雨の中、早い方は6時半から並んでくださり、ありがたく思っています。

一番に並んでくださった方は、お父さんで、柳城幼稚園の卒園生でした。その方のお母さんも卒園生とお聞きし、亡くなられた大先輩の園長先生のお話を懐かしく伺いました。

たくさんある私立幼稚園の中から、柳城幼稚園を選んでいただき、感謝です。一人ひとり、神さまからいただいた大切な子どもです。心を尽くし、想いを尽くして、一生懸命、子どもたちのために、頑張っていきたいとの思いを一層強く感じました。

歯みがき指導

2008年9月9日 火曜日

 東保健所から、二人の方がきてくださり、年長児は「歯みがき指導」を受けました。

前歯、奥歯の働きを大きな歯の模型やすり鉢を使って、わかりやすく説明していただき、子どもたちも興味を持って真剣な表情で聞いていました。

実際に、正しい磨き方を練習し、次は歯に色をつけて磨き、磨き落とし部分に色が残る「染め出し」もしました。

今日のことを思い出して、ていねいな歯みがきをして欲しいと思いました。

 

光る泥だんご

2008年6月25日 水曜日

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年長児が集まって、光る泥だんご作りに挑戦していました。

園庭に穴を掘り、土を両手で根気よく丸めて作ります。時々、真っ黒になった両手をお友だちに見せて大笑いしています。

降園時間近くになっても園庭にいて帰ってこない年長男児が一人いました。理由を聞くと、泥だんごを同じクラスの男児に壊されたと言って、悔しくて地面や遊具を足で力いっぱい蹴っていました。

年長女児も二人来て、訳を聞き、

「悔しいよねー。」
「○○くん(壊した男児)、ごめんねって言った?」
「うん、言ったよ。」(男児) 
「でも、悔しいよね。私も壊された時あったもん。」
「今日私、なでしこ(預かり保育クラス名)だから、一緒に作ろう!」
「私も、なでしこだよ!」
「ぼくもだよ!」
男児の顔は見る見る笑顔に変わってゆき、三人は走って、教室へ向かっていきました。
子どもに寄り添う、子どもの想いをくみ取る等と保育の本に載っていますが、この二人の女の子の気持ちこそが、まさにその通りで素晴らしいと思いました。
子どもは子どもの中で成長します。そして、私たち保育者も、子どもによって成長させてもらっているのです。